設備異常

設備の異常を管理者に即座に通報して、迅速な対応が可能となります。設備異常は、発見が遅れると、「商品の破棄」によるロスコストの発生や、「作業員の重大な事故」に発展する危険性をはらんでおります。設備の作動状況をリアルタイム把握し、異常を瞬時に察知出来る管理システムの構築が重要です。

設備異常自動通報システム(自主機械警備システムＮＥＸＴ事例）

ビルやマンション設備（エレベータ、満減水、防犯カメラのディスクなど）の異常信号や水漏れ等を管理者など５箇所に瞬時にメール送信、そのあと音声メッセージで自動通報するシステムです。

IP回線を利用したメール通報はもっとも早く異常を知ることができます。

・警備会社との契約や独自のセンターマシンは不要です。

・異常を携帯メールで管理担当者や住民へ自動送信しますので、迅速に対応できます。

・監視設備のメンテナンスは電話回線を通して毎日監視します。

遠隔監視システムi-NEXTと連動させると、ビルやマンション設備の異常信号を受け取った後、現場の詳細状況をリアルタイム動画でiPad又はiPhoneで確認できます。外出中、自宅などどこからでも詳細状況を把握することができるので、関係部署等にすぐに連絡することが可能です。

・あらかじめ見たい場所（プリセットポイント）を１台のカメラで２０箇所まで登録できます。iPadのボタンを押すだけで、プリセットポイントや防犯カメラを変えることができます。

・その場にいるのと同じように、火災受信盤や計器などをズームアップして見ることができます。状況を確認しながら修繕などの指示が業者に的確に行うことができます。

・照明や空調、計器のON/OFFはテレコントロールでiPadのボタンを押すだけで行うことができます。パソコンで管理するのではないので、立ち上げが早く、いつでもどこでも確認することができます。

・計器類の数字まで、くっきり遠隔で確認できます。

・テレコントロールで設備スイッチのON/OFFが可能です。