岡山の刑法犯の認知件数は平成14年45,386件をピークに年々下がっており、平成23年は23,872件、平成24年は22,005件となっています。全国と同様ここ数年は下げ止まりの傾向が見受けられます。
原因の一つには「隙間を狙ってくる高度な犯罪を防ぎきれていない」ということが挙げられます。
岡山での刑法犯の検挙率は33%。認知されている犯罪のうち、約3割しか検挙されていません。
特に、窃盗犯の検挙率は約2割です。
犯罪を予防するセキュリティハウスの防犯システムがもっと広まっていれば、侵入窃盗被害もより減少すると思われます。